2020年02月19日 09:00

食べ物が「おいしい都道府県」ランキング。食べ物総合の〈料理・食材〉は1位北海道、2位福岡県、3位大阪府です。食材で果物は山梨県ですが、野菜、肉・乳製品、魚貝・水産物は北海道。お米や日本酒は新潟県です。

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はじめに

消費者の動向を調査分析している(株)BMFT(東京都港区)は、食べ物について、全国の消費者は、どの都道府県がおいしいと感じているか、調査しました。

調査したのは〈お米〉〈果物〉〈野菜〉 〈肉類・乳製品〉〈魚貝・水産物〉などの分類、〈ぶどう〉〈なす〉〈牛肉〉〈魚の干物〉〈日本酒〉〈ミネラルウォーター〉などの品目、あわせて54のカテゴリー・アイテムですが、そのなかから、「おいしい都道府県」のランキングをご紹介します。


〈料理・食材〉がおいしい都道府県

食べ物全体の〈料理・食材〉がおいしい都道府県では、1位が北海道、2位は福岡県、3位は大阪府です。福岡県は、大阪府だけでなく、6位京都府や10位東京都よりも上位です。

4位5位 7位は、新潟県、石川県、富山県です。この3県は、日本海側の中央で隣り合っている県です。

一方、居住している都道府県を〈料理・食材〉の評価は、1位は北海道、2位は福岡県で、全国の選好と同じです。

3位は高知県、4位は山形県ですが、全国のランキングではトップ10入りしていません。この2県の他、大分県、 岩手県、秋田県も居住者の選好ではトップ10入りです。全国の評価それほどたかくはないが生活している人の評価は高く、〈料理・食材〉 のおいしさが全国に広がるポテンシャルがあると考えられます。

全国のランキングで上位の日本海側3県、石川県、新潟県、富山県は、居住者の選好率も上位、全国の人に選ばれていましたが、住んでいる人にも選ばれています。


〈果物〉〈野菜〉〈肉・乳製品〉〈魚貝・水産物〉がおいしい都道府県

〈果物〉がおいしいのトップは山梨県です。
山梨県は、具体的な果物のランキングでは〈ぶどう〉と〈桃〉が全国のトップ、〈梨〉は鳥取県に次いで2位です。

〈野菜〉がおいしいのは1位が北海道。次いで2位長野県、3位群馬県です。
1位の北海道は、具体的な野菜のランキングでは〈じゃがいも〉〈たまねぎ〉が1位、2位の長野県は〈キャベツ〉 〈レタス〉が1位です。

〈肉・乳製品〉がおいしいのは圧倒的に北海道、2位は三重県、3位兵庫県、4位鹿児島県、5位宮崎県です。
1位北海道をつくりだしたのは、肉よりも乳製品、〈牛乳〉〈ヨーグルト〉〈チーズ〉が、ランキングではいずれも北海道がトップになっています。
2位三重県、3位兵庫県は〈牛肉〉が理由。 〈牛肉〉のランキングでは1位三重県、2位兵庫県です。

〈魚貝・水産物〉がおいしいのも北海道が1位です。1位北海道をつくりだしたのは 〈カニ〉〈エビ〉〈いか〉〈ほたて〉、いずれもランキングでは北海道がトップです。
〈魚貝・水産物〉 はおいしい都道府県が多く、2位から7位までが10%台、石川県、富山県、青森県、宮城県、静岡県、福井県が選ばれています。


〈お米〉がおいしい都道府県

〈お米〉がおいしいのは圧倒的に新潟県。次いで、2位は秋田県、3位北海道、4位山形県、5位宮城県です。

5位までのうち、新潟県、北海道を除く3県は東北地方です。6位は北陸の富山県で、7位岩手県と8位福島県は東北地方の県になります。


〈日本酒〉がおいしい都道府県

日本酒がおいしい都道府県は、圧倒的に新潟県、全国の半数の人が新潟県を選んでいます。

2位は秋田県で、3位兵庫県、4位山形県、5位京都府、6位石川県です。

首都圏では、新潟県が6割近くになり、圧倒的です。関西圏では兵庫県が1位、2位は新潟県、3位が京都府。「灘」「伏見」という地名は日本酒の変わらないブランドです。




調査対象の料理・食品・食材について

この調査では、〈料理・食材〉という食べ物全般から、〈果物〉〈野菜〉〈肉類・乳製品〉〈魚貝・水産物〉などの食材分類、〈ぶどう〉〈なす〉〈牛肉〉〈魚の干物〉〈日本酒〉など具体的な食材・食品まで、54のカテゴリー・アイテムについいて「おいしい」と感じる都道府県を明らかにしていますが、その一部をご紹介しました。


食べ物と地域ブランドについて

食べ物は地域がブランドをつくる、という問題意識から調査を行っています。
「この食べ物なら、どこがおいしい」というと食べ物のおいしさと地域の結びつきが、消費者の意識の中では強くなっています。地域は、料理を食べるとき、食材を買い時、おいしさへの期待や安心をつくる大きな手がかりになっているのです。

生産や販売の数量や金額の実際ではなく、消費者の意識ではどの地域に「おいしい」という価値を感じているかを数値化し、都道府県のランキングをつくりました。

分析は主に都道府県を地域区分の単位として行いましたが、地域は海外の国から市町村まで、さまざまなレベルで捉えられます。

都道府県以外の地域の名称や地名がブランドをつくる地域として重要です。今回の調査では、対象者に自由に地名を記入してもらっているので、その集計から都道府県を含めた地域のおいしさの多様性を知ることができます。


〔調査概要〕
実査方法  : インターネット調査
対象者条件 : 20~69歳男女
対象者数  : 2,560人
実査期間  : 2019年11月20日~12月3日
地域    : 全国 47都道府県


〔調査内容〕
調査概要や調査結果の一部は、下記URLでご覧ください。
http://bmft.co.jp/publication/reports/regionbrand/

調査結果の詳細は、調査報告書として、3月1日に発売します。
ご案内は上記URLからあわせてご覧ください。

この「おいしい都道府県」の他、食に関するいくつかの調査報告書を
販売しています。
http://bmft.co.jp/publication/




【お問い合わせ先】
株式会社BMFT(ビー・エム・エフティー)
http://www.bmft.co.jp/

電話 : 03-5466-7190
Emai : info@bmft.co.jp
問い合せフォーム:
    http://www.bmft.co.jp/contact/
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会社概要

商号
株式会社BMFT(カブシキカイシャ ビーエムエフティ)
代表者
大橋正房(オオハシマサフサ)
所在地
〒107-0062
東京都港区南青山7-4-2 アトリウム青山
TEL
03-5466-7190
業種
リサーチ
上場先
その他
従業員数
10名未満
会社HP
http://www.bmft.jp/

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