2020年05月28日 12:00

父の日に喜ばれる深い旨みとキレの良い後味が美味しい「てはじめ古酒」予約販売を開始

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久米仙酒造株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:比嘉洋一)は、 15年熟成の深い旨みとキレの良い後味が楽しめる「てはじめ古酒」を、「久米仙酒造オンラインショップ」にて、2020年5月28日(木)より予約販売致します。

「てはじめ古酒」とは?
「てはじめ古酒」は、沖縄が600年かけて培ってきた【古酒の世界】の入り口としてピッタリの味わいに仕上がった15年熟成古酒です。「古酒を飲む人はまず手始めに、このお酒から飲んでほしい」という想いが名前に込められています。

「てはじめ古酒」はジャポニカ米を原料としており、優しい自然な甘みと、古酒特有の深い旨みを同時に楽しめる銘酒です。食中・食後と2つのシーンでそれぞれの味わいを楽しめ、食中酒としては「キレの良い後味」が食事の美味しさを引き出します。食後は、しっかりとした深い味わいで大人の時間をゆったり贅沢に演出してくれる食後酒になります。蒸留酒のため糖質ゼロ・プリン体ゼロで、健康を気にしている方にも喜ばれます。5月28日より予約販売を開始し、6月10日(水)より順次発送予定です。

<新商品予約販売概要>
◯新商品名:15年熟成 てはじめ古酒 35度 500ml
◯予約販売期間:2020年5月28日(木)~2020年6月9日(火)
◯発送開始:2020年6月10日(水)以降順次発送
◯販売場所:久米仙酒造オンラインショップ
◯販売価格:1本 500ml:4,000円(送料無料・税別)
◯詳細はコチラ:https://kumesen.co.jp/info/20200526-1705/

■ 沖縄が600年かけて培ってきた【古酒の世界】とは...?
泡盛・古酒は、お酒自体が年月を経て熟成し、より芳醇な香りと深い味わいが生まれるように作られた、実は世界的に珍しいお酒です。

熟成酒として有名なウイスキーやブランデー等の「樽で熟成させるお酒」は、樽の色や香りをお酒に移して起こる変化を「熟成」と呼んでいます。これ自体とても美味しいのですが、実はお酒自体が年月を経て熟成されているわけではありません。その証拠に、ウイスキーは13年以上樽に入れておくと「樽の成分が移りすぎる」ため味のピークが落ちる、と言われています。

一方、泡盛古酒は、お酒自体に熟成成分がたっぷりと含まれており、瓶に充填された後も瓶の中で熟成が進み、年月を経るごとに、より美味しく香り高く変化し続けます。沖縄の泡盛づくりは、実はこの「古酒づくり」を前提として培われてきた世界的にも希少なお酒なのです。


■ 泡盛業界では珍しい「ジャポニカ米」で、優しく深い甘みを実現

一般的に泡盛・古酒は沖縄の気候での麹(こうじ)づくりに適したタイ米を原料に製造しています。その一方「てはじめ古酒」はジャポニカ米を原料としました。タイ米に比べて水分を含みやすいジャポニカ米は麹づくりが難しく、高い技術を要求されます。 試行錯誤の末、タイ米を原料とした古酒には出せない、すっきりとした自然な甘みと深い旨みを楽しめる美味しい古酒に仕上がりました。

■ キリッとした口当たりとキレの良い後味は、料理をさらに美味しく
出会ったことのない味わいや香りに、苦手意識を持つ人も多い泡盛・古酒ですが、「てはじめ古酒」は初めての方にも古酒の美味しさを楽しんでもらえるよう、濾過(ろか)技術を駆使し、キリッと辛口の飲みやすい味わいに仕上げました。

キレの良い後味は、脂っこい料理でも口の内の脂をスッキリ流し、料理の美味しさを引き立てます。お刺身や焼き魚などの魚料理との相性も良く、食中酒としてメインの料理を活かすペアリングしやすいお酒です。

■ 深い旨みと伸びのある味わいは、ゆったりとした大人の時間にもピッタリ
焼酎が「香り」を楽しむお酒なら、泡盛古酒は「旨みとコク」を楽しむお酒です。
ロックやストレートでチビチビと口に含み、深い旨みが口の中に広がり変化していくのを楽しむのは、贅沢な大人の時間の楽しみ方と言えるでしょう。

■ 泡盛専門の会員制Bar「泡盛倉庫」のマスター 比嘉康二さんから頂いたコメント
一般的な古酒はウイスキーやブランデーのようなアルコール度数40度以上のものが多く、初めて口にする前からキツいイメージを持たれやすい...ある種ハードルの高いものが多くあります。

「てはじめ古酒」は、古酒としては控えめな35度にアルコール度数が抑えられていて、水割りにすると米の甘み・旨みが伸びて食事の美味しさを引き出します。また、ロックやストレートだと古酒の深い味わいをじっくりゆったり楽しめます。初めて古酒に触れる人に「古酒の味わいを正しく知ってもらうのに最適なお酒」として、とてもお勧めしやすい味わいです。

「てはじめ古酒」の美味しい楽しみ方
てはじめ古酒は、食中・食後・晩酌時と、シーンによって飲み方を変えることにより、1つのお酒で様々な味わいを楽しめる古酒です。

■ 水割りにすると、メインの食事が活きる食中酒に
5対5の比率で水割りにすると、食中酒としてメイン料理の美味しさを最大限に引き出す食中酒に。香りが強すぎず、お水によってコクと旨みが伸びるお酒なので、特に肉料理とは相性が抜群です。

今回合わせたのは沖縄県産豚肉を使った「豚の生姜焼き」。 生姜・醤油・みりんで仕立てられたボリュームたっぷりの豚肉を頬張った後...グビッと一口飲めば、お酒のキレが生姜焼きの強い味わいを絶妙に引き立てます。口の中の脂分もさっぱりと洗い流され「肉 → 酒 → 肉 ...」のループが止まらない、最高の夕食の時間を楽しめます。

■ ロックにすると、深い味わいをじっくり楽しめる食後酒に
氷を入れ、ゆっくり溶かしながら楽しむと、古酒の旨み・コクを楽しめる最高の食後酒に。ウイスキーをチョコレートで楽しむように、和菓子で古酒を楽しむのが大人の楽しみ方。オススメはパリッとした口当たりが心地よい、こしあんとモナカ。氷が溶けて口の中の水分を絶妙に補い、優しいあんこの甘さと、古酒の深い旨みが合わさり、食後のデザートとしては最高です。

■ ストレートで、古酒の持つ本来のコクと旨みを感じる
最後は、ストレートで古酒が持つ本来の旨みとコクをお楽しみください。トロッとした口当たりに、深い旨み、スッキリとした甘みが口の中で一気に広がります。

合わせると美味しいのが、しっかりとした甘みのある羊羹(ようかん)。アルコールの刺激を適度に和らげつつ、口の中で強い甘みと強い旨みが溶け合い、そのくせキレの良い後味が甘ったるさをスッキリ流して最高の余韻に変わります。お酒も甘味も、チビチビとゆったり楽しむ大人の晩酌の時間を体験してください。

久米仙酒造とは?
久米仙酒造は1952年創業の泡盛メーカーです。
「豊かな今と未来をつくる 一歩進んだ泡盛づくり」をモットーに、泡盛業界の常識に捉われない、常に新しい挑戦を繰り返し、業界内では「良い意味での異端児」として知られています。「奥深くて、面白くて、美味しい」そんな泡盛の世界を全国の人々や、若い世代にも伝えるべく「泡盛マガジン」を運営。新型コロナウイルス感染が広がる中では、泡盛業界の中でもいち早く手指消毒に使える高濃度アルコール製造に着手。高濃度アルコールに関しても味わいにこだわるなど、常に泡盛の新しい可能性を模索しています。

久米仙酒造株式会社
沖縄県那覇市字仲井真155番地
Tel:098-832-3133
Mail:kumesen-contact@kumesen.co.jp
お問い合わせ:https://kumesen.co.jp/contact/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 飲食、料理

添付資料

  • てはじめ古酒正面
  • てはじめ古酒02
  • 久米仙酒造03
  • てはじめ古酒04
  • てはじめ古酒05
  • てはじめ古酒06
  • てはじめ古酒07

会社概要

商号
久米仙酒造株式会社(クメセンシュゾウカブシキガイシャ)
代表者
比嘉 洋一(ヒガ ヨウイチ)
所在地
〒902-0074
沖縄県那覇市字仲井真155番地 
TEL
098-832-3133
業種
製造・メーカー(食料・飲料)
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://kumesen.co.jp/
公式ブログ
https://kumesen.co.jp/blog/

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