2010年04月28日 13:00

CSR活動の今と、これからの対応。 350社あまりのCSRレポート分析からの提言。「その最終回(全三回)マテリアリティの選択」

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ここに記載の内容は、2008年度版の無料配布冊子からの抜粋です。 最新の動向とこれからの対応をまとめた 「2009年版CSR報告書の動向<最終版>  ~パフォーマンスとアカウンタビリティのベストプラクティスに向けて~」 は、下記サイトにてご購入いただけます。 http://csr-project.jp/

最近の報告書における重要な3つの傾向
1. 環境・社会・経済のトリプルボトムライン
2. Webの積極的な活用
3. 重要性(マテリアリティ)の選択

最終回は、マテリアリティ(重要性)の選択について。


マテリアリティ(重要性)の選択

従来の報告書は「絨毯爆弾のような報告書」と評価されることがある。これは、ガイドラインの示す全項目を忠実に反映させていることによるものだが、肯定的な評価とは言えない。ともすれば、形式だけが整い、内実が十分ではないケースも多く見受けられた。
それに対して、2006年10月のGRIの「サステナビリティ・リポーティング・ガイドラインVer.3」では「重要性(マテリアリティ)」という概念が示された。重要な経済的、環境的、社会的影響を反映するテーマや指標、ステークホルダーの評価および意思決定に実質的な影響を及ぼすであろうテーマや指標に重点を置くべきだとの指針である。
その結果、2008年版報告書にも、「重要性(マテリアリティ)」を選択したものが増加している。何が重要であるかは企業によって異なるので、今後は、企業ごとに独自性の高い報告書がさらに増えることが期待できる。


最新動向は、
「2009年版CSR報告書の動向<最終版>
 ~パフォーマンスとアカウンタビリティのベストプラクティスに向けて~」をご購入ください。
●著者…NPO法人 循環型社会研究会 山口 民雄 氏
●体裁…A4、約 220ページ)
●価格…10,500円(消費税・ メール便送料含む)
●販売http://csr-project.jp/にて


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06-6263-8038
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新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
500名未満
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