2017年11月21日 11:00

日本アバイア、トラムシステムとリセラー契約を締結

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日本アバイアとトラムシステムは、「Avaya Office」と「Avaya Office Cloud Service」に関するリセラー契約の締結を発表。本契約により、トラムシステムは、日本アバイアの中堅・中小規模企業向けUCソリューションである「Avaya Office」をベースとしたクラウドサービス、「TramPBX Cloud Powered by Avaya」を本日より販売開始します。

トラムシステムがAvaya Officeをベースにしたクラウドサービス(UCaaS, CCaaS)を提供開始

日本アバイア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:和智 英樹、以下:日本アバイア)とトラムシステム株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:梶田 幸宏、以下:トラムシステム)は本日、「Avaya Office」と「Avaya Office Cloud Service」に関するリセラー契約を締結したことを発表します。本契約により、トラムシステムは、日本アバイアの中堅・中小規模企業向けUC(ユニファイドコミュニケーション)ソリューションである「Avaya Office」をベースとしたクラウドサービス、「TramPBX Cloud Powered by Avaya」を本日より販売開始します。

サービス概要
トラムシステムの「TramPBX Cloud Powered by Avaya」は、企業のコミュニケーションを効率化する高度なUC機能と、小規模なコンタクトセンター機能をクラウド型で提供するサービスです。ネットワーク回線の提供から、電話、モバイル端末や各種デバイスのサポートまで、ワンストップでサービスを提供することが可能になります。

1. UCaaSUnified Communication as a Service)サービス
基本的な電話機能をはじめ、スマートフォンやタブレットによるモバイル端末との連携、ビジネスチャットやプレゼンス確認、ビデオ会議/Web会議などの高度なUC機能を提供します。お客様は、IP-PBXなどのVoIPおよびSIPをサポートする音声とデータの統合通信アプライアンスや多地点接続を制御するアプライアンスを購入する必要がなくなり、初期投資を削減できると同時に、設置やインストールなど、システム構築期間を大幅に短縮し、省スペース、運用コストの削減を実現することができます。また、スモールスタートから、企業規模の拡大とともに柔軟に拡張することができます。

電話機能
・スマートフォン連携
     外出中でも会社への直通電話を携帯で応答可能
     社外でも同僚との内線通話が可能
     外出先からもオフィス電話機からかけた履歴を元に発信可能
・ソフトフォン
     在宅や出張中でもPCやタブレットを内線電話として利用可能
・ビジネスアプリケーション(Microsoft OutlookやMicrosoft Skype for Businessなど)からクリックで発信可能

ビデオ会議/Web会議機能
・Webブラウザ、スマートフォン(iPhone、Android)やタブレット、普段の業務で利用しているビジネスアプリケーションを含む、あらゆる端末でビデオ会議を実現可能
・複数の会議出席者が主催者の会議ブリッジにアクセスする参加型のWeb会議を設定可能
・Web会議における資料やアプリの共有可能
・様々な端末において、遠隔にいる同僚のプレゼンス確認やチャットを実現可能

2. CCasSContact Center as a Service)サービス
「TramPBX Cloud Powered by Avaya」では、中小規模企業向けに、数席から100席程度の小規模なクラウド型コンタクトセンターサービス機能を提供します。優れた顧客体験を提供し、個々のお客様のニーズに答えるカスタマーサービスは、中小規模企業にとっても大きな差別化となります。お客様は、電話のみならず、メールやチャット、メッセージアプリなどのコンタクトセンターへの複数のチャネルを統合し、顧客との接点を包括的に管理することができるようになります。また、お客様や過去の履歴に基づいて、最も適したエージェントにルーティングをする機能など、質の高いカスタマーインタラクションを提供することが可能です。

トラムシステムの代表取締役の梶田 幸宏は次のように述べています。「この度、日本アバイアとリセラー契約を結ぶことができ、大変光栄に感じております。生産性を向上させる働き方改革は、大手企業だけでなく中堅・中小規模企業にも普及し、コミュニケーションを効率化するUCソリューションの導入に対する要望は高まっています。しかし、市場には多種多様なコミュニケーションツールが提供されており、お客様はそれを個別に利用しているため、コミュニケーションが分断されているのが現状です。『Avaya Office』をベースとした弊社のクラウドサービスにより統合されたコミュニケーションツールを提供でき、ITの専門知識を持たない中小規模企業のお客様に、ワンストップでUC機能/コンタクトセンター機能と、手厚いサポート体制を提供できることを嬉しく思います。」

日本アバイアの代表取締役社長の和智 英樹は次のように述べています。「この度、トラムシステム様と『Avaya Office』と『Avaya Office Cloud Service』のリセラー契約を締結できたことを非常に嬉しく思います。働く場所を問わない働き方はさらに普及し、それを支援するコミュニケーションの在り方は大きく変化しています。弊社の強みである高機能なUCソリューション『Avaya Office』を活用して、スムーズなコミュニケーション、迅速な意思決定を実現し、中堅・中小規模企業の競争力の強化に貢献できると期待しています。」


トラムシステムについて
トラムシステムは、オフィス業務に関わる先進の通信・ITサービスを提供しています。企業の電話やネット回線といった通信基盤から、パソコンやビジネスホン等の設備、基幹部であるサーバー、ネットワークの構築まで網羅しています。2005年の創業以来、約3,000社の電話システムの導入実績があり、導入企業のリピート率は安心の92%を誇っています。国内のほぼ全てPBXメーカーに対応しており、IP-PBXの対応やアプリケーションベースのIP-PBXの導入にも対応しています。2012年より電話回線の提供やアクセス回線の提供も開始しており、電話のオールインワンソリューションを体現しています。詳細はhttps://www.tramsystem.co.jp/ご参照ください。

アバイア(Avaya Inc.)について
アバイア・インク(本社:米カリフォルニア州サンタクララ)は、世界のあらゆる重要なオペレーションを支える、ミッションクリティカルかつリアルタイムなコミュニケーション・アプリケーションを提供しています。
アバイアは優れたコミュニケーション体験を創造するグローバル・リーダーであり、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドの環境を対象に、コンタクトセンターとユニファイドコミュニケーション向けのソフトウェアとサービスによる業界で最も包括的なポートフォリオを提供します。今日のデジタルワールドで求められるのは、ある種のコミュニケーション実現要素であり、この点において、アバイアはどの企業よりも有利なポジションを獲得しています。
詳細は、アバイアのWebサイトhttp://www.avaya.comをご覧ください。
日本アバイアについては、http://www.avaya.com/jpをご覧ください。
日本アバイアFacebook:https://ja-jp.facebook.com/avaya.jp

※AvayaおよびアバイアのロゴはAvaya Inc.の登録商標です。
その他すべての商標は個々の商標権者に帰属します。


【本件に関する読者からのお問い合わせ先】
日本アバイア株式会社
電話: 03-5575-8850   E-mail:JPenquiry@avaya.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

日本アバイア株式会社
商号
日本アバイア株式会社(ニホンアバイアカブシキカイシャ)
代表者
土屋 喜嗣(ツチヤ ヨシツグ)
所在地
〒107-0052
東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー3F
TEL
03-5575-8822
業種
通信・インターネット
上場先
未上場
会社HP
http://www.avaya.com/jp/
IR情報
http://www.avaya.com/investors/overview/

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