2013年08月08日 18:00

秋の紅葉と城の美しさが一目に弘前城菊と紅葉（もみじ）まつり開催平成25年10月18日～11月10日

青森県弘前市が実行委員を務める、「弘前城菊と紅葉（もみじ）まつり」が、平成25年10月18日～11月10日開催されます。会場は弘前公園内・弘前城植物園で行われます。園内は、2,200本の松の緑に、1,000本の楓、2,600本の桜の紅葉が映え、秋の美しさを感じることができます。夜間にはもみじのライトアップも行われます。真っ赤なもみじが水面に映える様は、見ている人々に深い趣を与えてくれます。

弘前の秋まつり『弘前城菊と紅葉まつり』
山々が色づきはじめると、少し遅れて津軽の里も鮮やかな色に染まり、弘前公園の紅葉も1,000本の楓、2,600本の桜が美しい色を放ちます。
鮮やかなお城の紅葉の中で行われる弘前城菊と紅葉(もみじ)まつりは、もみじを楽しみ、お互いに育てた菊を持ち寄って品評会などをおこなっていた観楓会が発展し、昭和37年(1962)に「菊ともみじまつり」の名称で始まりました。
現在は、弘前城植物園を会場に、北奥羽随一の豪華絢爛な菊人形や、欧米の庭園に良く見られる動物などをかたどった菊のトピアリー、丹精込めて造られた大輪、中輪、懸崖などの香り高い菊花が見事に咲き競い、古城の秋を演出します。

日程：平成25年10月18日～11月10日（24日間）
場所：弘前公園内・弘前城植物園
【弘前城植物園入場料】
－　大人(高校生以上)：300円(240円)
－　小人(小・中学生)：100円(80円)
※( )は団体料金、団体は10名様以上からとなります。

　　　　　　　　　　　　　
弘前公園について　　　　　　　　
弘前公園は、春には約50種、2,600本の桜が咲き誇る名所としても知られています。日本の都市公園100選、日本の歴史公園100選、日本さくら名所100選などに選定されています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
公園の中の弘前城は、江戸時代に建造された天守や櫓などが現存し、また城跡は国の史跡に指定されています。江戸時代には津軽氏が居城し弘前藩の藩庁が置かれていました。

【お問い合わせ先】弘前市経営戦略部広聴広報課　田澤　　
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