人と人とが繋がりストーンサークルを再現
「大森勝山遺跡」には約3,000年前に作られた縄文時代晩期のストーンサークルがあります。現在は遺跡保護の為に埋め戻されていますが、そのストーンサークルを人と人が手を繋いで再現しようというのがこの「大森勝山ヒューマンサークルイベント」です。人の輪で再現したストーンサークルは、ラジコンヘリで撮影する予定となっています。その他にもフォークダンスやクイズラリー、弘前産のりんごの試食、鍋物やおにぎりなどのふるまいも予定されています。
【イベント概要】
開催日時:9月29日(日)
9時30分 各集合場所へ集合
10時00分 各集合場所をバスで出発。途中1kmほど、りんご園を見ながら徒歩で移動
10時45分 クイズラリー
11時15分 遺跡の上で人によりストーンサークルを再現
12時00分 ふるまい・物産販売
13時00分 往路と同様に徒歩とバスで集合場所へ出発移動
集合場所:市立観光館バスプールもしくは岩木庁舎(青森県弘前市)
定 員:150人(先着順)※当日も受付可能
申込期間:電話で受付中(参加料無料)
問い合わせ先:弘前市教育委員会文化財課埋蔵文化財係(岩木庁舎内、0172-82-1642)
受付時間:9時00分~17時00分(土・日曜日、祝日を除く)
注意事項:白系統の上着、ズックなどで参加をお願いします。また草地の為足元がぬれる場合があります。
※雨天の場合は、10月6日に順延。小雨の時は、7時30分以降に問い合わせ先へ確認してください。
「大森勝山遺跡」には約3,000年前に作られた縄文時代晩期のストーンサークルがあります。現在は遺跡保護の為に埋め戻されていますが、そのストーンサークルを人と人が手を繋いで再現しようというのがこの「大森勝山ヒューマンサークルイベント」です。人の輪で再現したストーンサークルは、ラジコンヘリで撮影する予定となっています。その他にもフォークダンスやクイズラリー、弘前産のりんごの試食、鍋物やおにぎりなどのふるまいも予定されています。
【イベント概要】
開催日時:9月29日(日)
9時30分 各集合場所へ集合
10時00分 各集合場所をバスで出発。途中1kmほど、りんご園を見ながら徒歩で移動
10時45分 クイズラリー
11時15分 遺跡の上で人によりストーンサークルを再現
12時00分 ふるまい・物産販売
13時00分 往路と同様に徒歩とバスで集合場所へ出発移動
集合場所:市立観光館バスプールもしくは岩木庁舎(青森県弘前市)
定 員:150人(先着順)※当日も受付可能
申込期間:電話で受付中(参加料無料)
問い合わせ先:弘前市教育委員会文化財課埋蔵文化財係(岩木庁舎内、0172-82-1642)
受付時間:9時00分~17時00分(土・日曜日、祝日を除く)
注意事項:白系統の上着、ズックなどで参加をお願いします。また草地の為足元がぬれる場合があります。
※雨天の場合は、10月6日に順延。小雨の時は、7時30分以降に問い合わせ先へ確認してください。
大森勝山遺跡(おおもりかつやまいせき)
青森県弘前市西部の岩木山山麓に立地する、縄文時代晩期前半(今から3,000年前)に構築された環状列石(ストーンサークル)を中心とする遺跡です。環状列石は77基の組石から構成されており、長径48.5m、短径39.1mの楕円形となっています。また、長径13.77m、短径12.8mで150.4m2の面積を持つ大型の竪穴住居跡も見つかっており、発見当時は日本最大の竪穴住居跡として話題を集めました。他にも、縄文時代晩期前半の土器や石器なども発見されています。
世界遺産登録暫定リスト記載 『北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群』
「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」は北海道、青森、秋田、岩手の1道3県に点在している18の遺跡群の総称です。農耕や牧畜を伴った世界の他の地域の新石器代の遺跡とは異なり、温暖湿潤な環境のもとで約10,000年にわたり自然と共生し、高度に発達・成熟した定住的な採集・狩猟・漁撈文化を築いてきたことを示す貴重な遺跡群であり、世界遺産登録の候補として日本がユネスコ世界遺産センターに提出する暫定リストに記載されています。2013年度のユネスコ世界遺産センターへの国内推薦は見送られたものの、世界遺産登録を目指して様々な活動を行っています。
【お問い合わせ先】 弘前市教育委員会文化財課 成田
TEL:0172-82-1642 〒036-1393 青森県弘前市賀田1-1-1
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/city_promotion/
青森県弘前市西部の岩木山山麓に立地する、縄文時代晩期前半(今から3,000年前)に構築された環状列石(ストーンサークル)を中心とする遺跡です。環状列石は77基の組石から構成されており、長径48.5m、短径39.1mの楕円形となっています。また、長径13.77m、短径12.8mで150.4m2の面積を持つ大型の竪穴住居跡も見つかっており、発見当時は日本最大の竪穴住居跡として話題を集めました。他にも、縄文時代晩期前半の土器や石器なども発見されています。
世界遺産登録暫定リスト記載 『北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群』
「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」は北海道、青森、秋田、岩手の1道3県に点在している18の遺跡群の総称です。農耕や牧畜を伴った世界の他の地域の新石器代の遺跡とは異なり、温暖湿潤な環境のもとで約10,000年にわたり自然と共生し、高度に発達・成熟した定住的な採集・狩猟・漁撈文化を築いてきたことを示す貴重な遺跡群であり、世界遺産登録の候補として日本がユネスコ世界遺産センターに提出する暫定リストに記載されています。2013年度のユネスコ世界遺産センターへの国内推薦は見送られたものの、世界遺産登録を目指して様々な活動を行っています。
【お問い合わせ先】 弘前市教育委員会文化財課 成田
TEL:0172-82-1642 〒036-1393 青森県弘前市賀田1-1-1
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/city_promotion/